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ブラックホールは円盤形?天の川銀河データを再解析
2024/10/25国立天文台発表


credit : Miyoshi et al. (国立天文台 助教)



皆さんの記憶にも新しいであろう
二年前か?もっと前だっけ?
国際共同研究プロジェクトの研究チーム
「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」が
天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール
シャドウ「いて座A*(エースター)」の撮影に
成功したことを発表した事は鮮明ですよね。



天の川銀河の中心にある巨大な
ブラックホール「いて座Aスター」を観測した
国際研究チームのデータを国立天文台の
三好真助教らの研究班が再解析した
結果公表されている形とは異なり
ゆがんだ円盤形をしていると発表した。



credit : Miyoshi et al.(国立天文台 助教)



新たな画像は一方向に伸びた円盤形。
明るさには偏りがあり
周囲のガスが吸い込まれてできる
「降着円盤」が高速で回転している影響か?。
またブラックホールは中央からずれた
場所にあるとみられている。



データは南米チリや欧州、南極など
6カ所8台の望遠鏡を連携させた
地球サイズの仮想望遠鏡で17年に観測され
周囲のガスが吸い込まれる
直前に出た電波を捉えたもの。
これからのブラックホール研究が

とっても楽しみですね!!





2022年5月にNASAが発表した音声データ
地球から2億5000万年離れた
ペルセウス座銀河団に存在する
ブラックホールの音です!



きゃーーーー(; ・`д・´)💦
ゾクゾクワクワクしますね。

この音はブラックホール周囲の
高温ガスに観測されたさざ波を
音に変換したものです。
「ド」の音よりも57オクターブも低く
人間の耳では聞くことができません。
↓↓↓
では、お聞きください👂



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