『星空のある風景写真展2023 』を終えて

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お知らせ
©applestar
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以前から告知していましたが
令和5年11月24日(金)~11月26日(日)まで
名古屋市政資料館にて開催しました
猫のいる星空✰cafe『星空のある風景写真展2023』は
無事に終了いたしましたことをお知らせします。
写真展終了に伴い、長い期間更新できなかった
BLOGをようやく更新することができました。


名古屋市市政資料館

2023.11.25 開館前

実際に目の前で見た瞬間は、美しさと貫禄に
息を吞む感覚でした。ネオバロック様式の外観で
ドラマなど撮影で多く使用されるのも
納得ですね。実際に写真展の開催中も
多くの結婚式用の撮影やコスプレ団体の撮影を
お見かけしました。


大正11年(1922)に当時の名古屋控訴院・地方裁判所
・区裁判所として建設されて以来、昭和54年(1979)に
名古屋高等・地方裁判所が移転するまで
60年も司法の中心になった所だそうです。
その名残りが至るところにありました。


2023.11.24 初日開場前に見学


特にapplestarが興味を持ったのは階段と手すり!
私は石も大好きなのでちゃんと見れるのは
開場前、この日くらいしかないと思って急いで
色んな階段をみていきましたが
化石の様な混入も確認!明治建築でこの様式
きっと尋常じゃない費用と日数が
かかったのでは?
と思いながらも、左右対称の造りなので
司法の平等の念のようなものも感じつつ
何かこう、ずっしりと胸に痞えるものを感じました。

 


歴史と現代のタイムラグを感じた1枚


今回、市政資料館で写真展を開催するにあたり
楽しみにしていた1つに皆さんから聞いていた
喫茶室のサンドイッチを食べたかったのです🥪
喫茶室をたずねると、入口で思わず
ココが何処なのか改めて実感する少し「ゾっ」と
する瞬間がありました。applestarが2歳の頃まで
ココは確実に重大な司法の場であり
部屋の入口には旧漢字でその名残りがあるし・・・
現代の日本が当時に比べ如何に平和なのか感謝しました。
とか思いつつ、2日間もサンドイッチいただきましたぁ♪

 


2日目、急いで食べた焼いてないサンドイッチ。



写真展までの準備


写真展開催が決まってから最初に取り組んだのが
配布用兼SNS告知用チラシ作成でした。
委託するのはラクなんですが、経費削減も含め
イメージをどうしても自分で出したかったのです。
今回作成したイベント用の全てのものはこちら👇

 


私と星景写真家の前田 徳彦氏で管理している
「猫のいる星空✰cafe」という星空好きが集まる
グループがありますが、なぜ猫カフェなの?
という疑問があるそうなので・・・


音声アプリやzoomなどで星空談義や勉強会をしながら
常に私の家にいる8匹の猫が鳴いているからです。
zoomの時は画面に猫が入り込むしw
なので、猫好きさんも星好きさんもいる部屋なんです。
なので、コンセプトの「猫」は外せない!
そんなデザインにして作成してみました。


あとは、写真展用のタイトルボードと自己紹介ボード
の作成とそれをパネル貼りすること。
企画展用の天文現象の解説パネルを作成すること。
まぁ正直、自分の企画なので頑張りましたが
これが疲れました(笑)
こんな感じです👇



これが意外にも時間がかかりました。
企画展用のA3写真、5項目×4枚=計20枚
解説用のパネルA3、計17枚
タイトルボード企画展用Lサイズ20枚
タイトルボード写真展用2Lサイズ34枚
自己紹介ボードA4サイズ14枚をPCで
作成した後、注文した貼りパネで自宅で印刷後
貼ってカッティングしました。
よく見なくても分かる不出来さでしたw・・・


※ QRコードは現在はご使用いただけません。


次に作成したのは、各出展者の宣伝や撮影データが
見れる様にQRコードを作成しました。
デジタル芳名帳も同じくQRコード作成しました。
QRコードで飛んだ先の形式も作成し

主にGoogleを使用し作成しました。
デジタル芳名帳はリラックスした気分で写真を

見て頂きたかったのであえてこちらから
声掛けはしませんでしたが、18時間しかOPEN  
していないのに138名もの芳名帳への記入がありました。
とても嬉しかったです。

 


さて、問題は会場は名古屋市で私は宮崎在住
この準備品の数々をどうするか・・・
写真展開催にあたり本当にご尽力頂きました
今回の写真展の出展者でもあり
Instagramでは有名な、STAR HUNTER JP
モデレーターでもある酒井 雄一さんに
この準備品を送りました。



さて、この段階で残す準備は名古屋宿泊分を
スーツケースに詰め込むだけです!!



星空のある風景写真展2023


本来、前日は会場予約していなかったので
写真展当日に全行程準備するつもりでしたが
酒井さんのお陰で前日お借りする事が可能に!
予約していた飛行機到着が14時過ぎだったので
applestarは最初から参加できず申し訳なかったです。
しかし、不安にならずに済むこの画像をご覧ください👇

 



まるで職人!!
これは安心しかありませんよ。
酒井さんに会場に着くまで、経過報告の連絡を
頂いていたので、16時過ぎに会場入りでしたが
スムーズに合流でき退出までの数十分だけでしたが
ほんの少しお手伝いができてホッとした所存です。
この後は前夜祭?の飲み会ですw


さて、本番はどうだったかというと・・・
実は開場中は写真は撮れてないんです。
本当は記録として残したかったんですけど
ご挨拶とか対応でなかなか・・・
でもそれって嬉しい事ですよね^^


この動画は開場前の様子を撮影したもの。木戸 利治氏 撮影。


第3展示室内の様子


第1展示室 夜空の不思議コーナーの様子


第1展示室 平井裕磨氏 画像処理講座の様子


振り返ると、3日間の写真展でしたが
実質OPENした時間は18時間しかなかったです!
短時間にもかかわらず、数え切れただけでも
349名の方にご来場いただきました。
これもひとえに、メンバーの人柄の良さであり
メンバーの日頃の行いが呼んだ結果でしょう。
そして、何より地元名古屋のメンバーの
ご尽力につき、中日新聞の取材後
日曜日の新聞に掲載された事が大きかったでしょう。


2023.11.26 中日新聞掲載。


今回、写真展が盛況のうえ終わる事ができたのも
ご来場いただきました全ての方のお陰です!
とても感謝しています。
なお、applestarの大ファンの写真家さんに
念願叶ってお会いする事ができ感謝です。
そしてSNS上ではずっとお友達でしたが
やっとお会いできた方も感謝です。


今回、applestarがお世話になった方々
ありがとうございます。
2ヶ月連続会いました@menme1113
お会いしたかった@suzugongon1112
ぴよりんチャレンジを私に求めてきた佐藤氏
CAP2018でお見かけした以来、
ダンディな@hiro9842
今回中止にはなりましたが、直前まで
お付き合いいただきました、縣 秀彦先生。
ありがとうございました✨

 


猫のいる星空✰cafe 『星空のある風景写真展2023』
Special Thanks メンバー

@no41n
@chico_ospic
@toshiy.photo
@y.sakai.u1
@makoto.s204
@mtlaviniajp
@narikazu
@kuala_hippo
@starwalker0202
@sache.sache.sache
@murosangram
@america_no_hirokawa_san
@utatane_69.ne.jp

準備も写真展もアフターも楽しい仲間で
素敵な時間を過ごせました。
皆さんあっての写真展でした。
みんなだーいすき  ヾ(≧▽≦)ノ
ありがとう💕♡

 

長いBLOGになりましたが忘備録として
書かせていただきました。
既に自分の段取りでの反省点の多数はmemoしております。
まぁ、失敗という経験が次の成功につながると
信じてまた新たなチャレンジをしていきます!
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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